こどもたちの園生活について

 園の生活ではくり返しのリズムを大切にしています。

 季節がくり返しめぐってくるように、太陽がくり返し昇っては沈むように、息を吸っては吐くように、わたしたちを取り巻く自然界はリズムを持ち、わたしたち自身の心身にもリズムが息づいています。
 幼児期にリズムを大切にした生活を重ねることを通して、こどもたちの心と身体の中に、心地よいリズムが育まれていきます。

 心地よいリズムに支えられた心と身体は、周りへの愛と信頼、安定した心、意志の力、健康な身体の礎となります。

 

一日の流れ

 

(時間はだいたいの目安で、前後することがあります)

8:50--9:10 登園

9:15 おはようの時間

9:20--11:30 自由遊び/曜日の活動/ライゲン

11:20--12:30 昼食用意~食事~後片付け

12:20--13:30 お外あそび

13:30--14:00 お話の時間~さようならの時間~降園

 

延長保育

園に通うこどもたちが何らかの事情によりおうちで過ごすことができないときにも、慣れ親しんだ環境で安心した時間を過ごしてほしいという願いから、2010年度より希望者を対象に延長保育を行っています。

 

一週間の流れ

 

こどもたちは、そばにいる大人の姿を見て世の中を学びます。

園では、大人が、こどもたちのそばで、

創造的で感覚的に豊かな仕事に秩序正しくいきいきと取り組みます。

また、こどもたち自身が、その仕事を体験できる保育環境をつくっています。

園で行われる仕事には、毎日の仕事、季節毎の仕事、

それに加えて、曜日毎の仕事があります。

曜日毎の仕事の流れの中で、1週間のリズムを体験します。

 

月 パンのおしごと

火 季節のくらしのおしごと

水 オイリュトミー

木 つくるおしごと

金 いろのおしごと

 

一年の流れ

 

年少から年長までの3年間の生活の中で、毎年同じ1年の流れがくり返されます。

季節のくらしの仕事や、季節毎のうたや手遊び、四季折々のテーブルの飾り、

旬のものを取り入れたお昼ごはん、季節の精神を感じさせるメルヘンの語り…。

そのくり返しの中で、毎年めぐる四季と呼応した人間の暮らしのリズムと精神のリズムを体験します。

くり返されることで1年のリズムはこどもたちに根付きます。

また、毎年同じことを体験する中で、1年前とは違うこどもの成長も現れてきます。

 

春 春分、芽吹き、春告げ鳥、春風、種まき、田植え…

夏 夏至、太陽や緑の輝き、七夕、星、送り火…

秋 秋分、お月見、実り、収穫、秋祭り…

冬 冬至、クリスマス、新年、地中に眠る命、春を迎える準備…