第5回 学びの集い

シュタイナー教育・治療教育者である脇坂安郎先生をお迎えし、 第5回目の学びの集いを開催致します。
また、みなさまとお会いできることを心よりお待ちしております。
学びの集いでは、学びの積み重ねを大切にしております。内容は前4回から継続したものですが、この回からでもどうぞご参加ください。

とき 2014年6月29日(日)
 第1部 9:30〜12:30 第2部13:30〜16:30
ところ 京田辺市社会福祉センター1階 講習室
講師 脇坂 安郎
参加費 1部又は2部のみ:2000円 1部2部通し:3500円
お申し込み http://form1.fc2.com/form/?id=764482

FAX 0774-77-3237

メール nanairomanabi@gmail.com


〔講座内容〕
第1部 9:30〜 シュタイナー治療教育連続講座 第5回「人の12の感覚(第2回)」

ヘレン=ケラーという人の存在を初めて知ったのは、中学時代の教科書を通してでした。眼が見えない、耳が聞こえない、言葉をしゃべれないということを、その当時のぼくは、別の世界の出来事のようにしか想像出来ませんでした。今回彼女のバイオグラフィーを手がかりに、人間にとっての感覚というものの本質を探ってみたいと思います。
感覚する主人公は、身体という容れ物の中に住む私。中に住む私は、瞳の窓を通して外を流れる世界の美しさに驚き、耳を通して届けられる鳥の鳴き声にこころを傾け、鼻孔に漂う花の香りにうっとりとします。そのような、感覚の窓は、五感といわれる5つの感覚の扉に尽きるものではなく、12の感覚があるのだと、ルドルフ・シュタイナーは最終的に伝えました。この12の感覚を、みなさんといっしょに、考え、想像し、体験し、味わい、発展させたいと思います。

前回は、12の感覚をおおざっぱに俯瞰し、もとの感覚である触覚に入り始めました。今回は、生命感覚・運動感覚・平衡感覚に入ります。
講座は、グループワーク、講義、感覚体験、シェアリング、芸術体験を含め、小休憩をはさんで3時間通して行われます。復習をしながら進めて行きますので、初めての方も、どうぞご参加ください。(講師より)


第2部 13:30〜 「治療教育講義」を読む 第5回

前回に引き続いて、第2講を読み進んで行きます。この第2講には、治療教育に関わろうする者が、深く心しなければならない7つの心構えが文底に沈められています。さらに「教育法則」というすべての教育の底を貫く根本原則が開示されます。
シュタイナーを取り囲む時代状況や、ブラバツキー、フロイト、ユングたちとのすれ違い、精神世界の巨匠たちとの響き合いを重ねて探り合いながら、あくまで現場での実践の書として、読み進んで行きます。(講師より)


[講師プロフィール]
シュタイナー教育・治療教育者。21才のダウン症をもつ娘の父親。
英国エマソンカレッジで、シュタイナー学校教員養成コースのデュプロマ取得。
北アイルランドの共同体、南イングランドのキャンプヒルスクールで治療教育を実修。
帰国後、富士のシュタイナー治療教育スクール“ひかり”および、大阪 Being togetherの治療教育クラス担任を都合5年間つとめ、その後千葉、愛知、大阪での治療教育連続講座を主宰。
内観法・内観療法面接者。教育カウンセラー。個人セッション主宰者。
現在、大坂での放課後等デイサービス・児童発達支援“療育スペースゆう”管理者・児童発達支援管理責任者。バイオグラフィーワーカーズ・ジュピター会員。著書「詩集ふうか」他。

主催 NPO法人なないろの環 なないろの木こどもえん
後援 京田辺市教育委員会