なないろの木こどもえん ごあいさつ

 はじめまして。“なないろの木こどもえん”です。

 

“なないろの木”と聞いて、どんな木を想像しますか?

 

こどもたち一人ひとりがかけがえのない存在であり無限の可能性を秘めているように、

“なないろの木”も未知の可能性を秘めたかけがえのない一本の木です。

縁あってそこに集うこどもたちや大人たちによって、

育てられ、成長し続ける木です。

 

どんな木になるのか…どうぞいっしょに夢をふくらませてみてください。

 

2004年6月、きれいな虹の七色のように、音楽の七つの音色のように、

それぞれ違ったものが互いに生かし生かされながら美しい調和を生み出すように願って、

“こども園なないろ”が京田辺の地に生まれました。

 

そして2010年7月、こども園なないろは、

しっかりと根を張りながら、これからさらにすくすくと成長していくことを願って、

“なないろの木こどもえん”と名を改め、心も新たに小さな新しい芽を出しました。

 

小さな集団の中で、笑ったり泣いたり怒ったりして、おともだちと毎日を共にする…

心にあふれ出すイメージのままにたっぷり遊ぶ…

心を込めてつくったお昼ごはんをみんなと一緒に食べる…

自然のリズムと呼応した暮らしのリズムをゆったりと送る…

幼児期の心と身体を育んでくれる色、音、声、素材に触れる…

歌や手遊びを通して自然の様々な営みやお話しの世界などを表現する…

メルヘンの叡智が秘められたおはなしを毎日聞く…

手仕事や家事に生き生きと取り組む大人の姿がある…

かけがえのない存在である自分とおともだちを大切に感じる…

 

そんな時間をこどもたちに過ごしてほしいと願っています。

 

一人ひとりのこどもたちとの出会いは、かけがえのない出会いです。

こどもたちが生み出す小さな集団社会もまた、

かけがえのない出会いの重なり合いがつくり出す、かけがえのない社会性です。

 

なないろの木の種が、新しい出会いの中にかけがえのない芽を出してくれますように…。

 

保育者 みやはらたかこ

保育者プロフィール

みやはらたかこ

福岡県出身。学生時は美学・美術史を専攻。1992年、ヨガを基本理念に持つ幼児対象のインターナショナルスクールに出会い、その保育のあり方に共感し8年間そこで保育に携わる。その間、インド、モンゴル、ペルーの孤児院や母子家庭の支援活動に関わる縁に恵まれ、様々な環境で生きるこどもたちや母子の現実に触れる。1997年、シュタイナー教育と出会って以来、各種講座や勉強会を受講。シュタイナー教育の学びを積み重ねる中で、未就園児の保育、シュタイナー幼児教育の学びの場づくり、親子クラスなどに携わる。幼稚園教諭1種取得。保育士。2008年4月より、“こども園なないろ”(現在は“なないろの木こどもえん”)の保育者。